運動誘発性喘息について

運動会

運動をしたときに発作が起きる喘息を、運動誘発性喘息と呼びます。

小児期から青年期の喘息の人によく見かける症状です。

運動誘発性喘息のはっきりとした原因はまだ分かっていませんが、激しい動きが口呼吸を誘導し、鼻を通らない乾燥した空気が直接気管支に吸い込まれるため、それが刺激となって起こるのではないかと考えられています。

喘息のコントロールがうまくできていない人は特に、運動誘発性喘息を起こしやすいとされています。

喘息を持っている人に最もおすすめのスポーツは水泳です。

水泳は他のスポーツのように乾燥した空気を吸わずに行えるので、喘息の人でもラクに実行できる運動です。

小児喘息を上手くコントロールできずにいると、学校の体育の授業や運動系のクラブ活動などが制限されてしまうことがあります。

そうならないためにも、きちんと治療を受けて医師の支持に従い、喘息のコントロールを上手く行なって、健康な人と同じように運動を楽しみましょう。

運動誘発性喘息の予防には、口で呼吸せずに鼻で呼吸するように意識することや、マスクを使って乾いた空気を直接吸い込まないようにすることが有効的です。

さらに運動の前にはあらかじめ気管支拡張剤を吸入しておくと、発作が起きにくくなります。

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